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ちょうどいい?

先日、ご近所の友人がご来店して言いました。

 

「この間、気になっていたお店○○へ行ったの。

 そしたら、すごく美味しかった!」

 

店長も聞いたことのあるお店だったので、「それはぜひ私もいつか行かなくちゃ!」と興味津々。

友人が続けます。

 

友人:「それでね、そのお店、店内もすごくキレイで、もうホントにオシャレで」

店長:「いいねいいね! 行ってみたい!」

友人:「さらに、お店の人がね、超キレイなの。そして超オシャレ!」

店長:「すごいね! それは気になるなあ」

 

同じ飲食店をやっている者として、刺激を受けながら聞いていた店長。

すると、友人が声のトーンを少し落として言いました。

 

友人:「だけどね、あんまり完璧にキレイで隙なくオシャレだと、なんか落ち着かないの」

店長:「ああ、なんとなくわかる。緊張しちゃうのかな」

友人:「そうなのー!

    で、思ったんだけど、中寿美はさぁ、落ち着くんだよね〜」

店長:「……。

    そ、そうだね、店も店主もキレイじゃないし、オシャレでもないし…

    (…ってことだなコラ?)」

友人:「あっ、違う違う汗 えーっと、なんていうか、その、

    そうだ、中寿美はね、ちょうどいいんだよ」

 

おっと?

『ちょうどいい』?

それは、喜んでいいの? 

褒められたの? それとも、慰められたの?

そうか、『ちょうどいい』んだ……。ありがとう。喜んでおく。

 

café中寿美は、ちょうどいい店主が、ちょうどいいあんばいで、やっとります。

完璧にキレイでオシャレでなくても、完璧に落ち着くかも?

 

美味しい珈琲を、ちょうどいい感じでご用意して、お待ちしております♪

 

 

author:中寿美, category:店長のひとりごと, 08:55
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○○姉ちゃん

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」が好評にて終盤を迎えるそうですが、その話題ではありません。

 

店長が子供の頃、ご近所や親戚に店長よりも10歳〜15歳くらい年上のお姉さん達が何人かいました。

そして、そのお姉さん達の名前の下に「姉ちゃん」を付けて、「○○姉ちゃん」と呼び、しょっちゅう遊んでもらった記憶があります。

 

トランプやブロック、お絵かきなどの遊び以外にも、面白い話を聞かせてくれたり、怖い話で盛り上げてくれたり。

夏休みには、地域の肝試し大会を催して、真剣にオバケ役をやってくれたり、バスに乗せて町営プールに連れて行ってくれたり。

クリスマスの時期には手作りのケーキを作ってくれました。

店長が自転車を補助輪ナシで乗れるようになったのも、そんな年上の先輩達のおかげです。

 

遊んでくれた思い出だけではありません。

花火大会でやけどして泣く店長を、面白話であやしながら背負って帰ってくれたり、飼っていた犬が死んで号泣すると、そっと抱きしめてくれたり。

「新聞紙は踏んじゃいけないんだよ」「人を傷つけることは言っちゃいけないんだよ」などと、時には躾もしてくれました。

お姉ちゃん達は、兄弟姉妹でもないずっと年下の、おそらくコナマイキだったであろう店長たち小学生を相手に、妙に子ども扱いするわけでもなく、適当にあしらうわけでもなく、きちんと向き合ってくれました。

 

そんな年上のお姉ちゃん達が、そのうち実家を離れて暮らすようになっても、帰省のたびに顔を見せていろんな話をしてくれるのが、楽しみで仕方なかった店長。

東京で暮らすアパートに呼んでくれて、店長たちに東京見物をさせてくれたこともありました。あれ、ものすごく楽しかったなあ。

 

店長が子供だった頃は、そんなお姉ちゃん達はずっと年上の大人だと思っていたのですが、今思うと、当時のお姉ちゃん達は、まだ高校生〜20代だったんです。

大好きな親戚のお姉ちゃんの縁談話が持ち上がった時、そのお姉ちゃんが嫌がっているのがなんとなくわかって、なんとか話題を変えようと、勝手に店長がジタバタした記憶もあります。

 

 

自分たちがあんなに世話になっておきながら、成長した店長たち世代は、近所の子供たちのために肝試し大会をやったりはしなかったし、親戚の年下の子供たちを遊びに連れて行ったりもしませんでした。

少なくとも、店長自身は、自分より一回りも下の子供を相手にした記憶なんて、まるでありません。

せいぜい、大学時代にやった家庭教師のアルバイトくらい。でもそんなの、仕事だからです。

 

世代とか、時代の問題なのか、個人の問題なのか。

だから今でも店長は、自分より10〜15歳くらい年上の世代の女性を、頼ってしまうことが多いけれども、目標にしています。

その人たちはみんな、面倒見がよくて、包容力があり、話が面白くて、芯がしっかりした人ばかり。

いろんなことを抱えながらも、大きな心をもった世代だなあと尊敬しています。

 

今の子供たちをとりまく環境がどうなのか、よく知りません。

人との関わり方には、いろんな形があると思います。

でも、自分が「○○姉ちゃん」達にかわいがってもらった記憶は、店長にとって大きな財産です。

 

 

 

 

 

 

author:中寿美, category:店長のひとりごと, 08:58
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雨と実りの季節

雨ですね。

 

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雨の中寿美、静かです。

 

今年は、ヤマブドウが豊作でして。

駐車場周りに3本、ヤマブドウの木がありますが、3本ともたくさん実がなっています!

 

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お客様やご近所様に羨ましがられて、店長、何もしてないのに得意げです。

そろそろ採り時かなあ。

 

栗も。

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ナナカマドもいくつも実がつくようになり、赤くなりました♪

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そして。

庭にマイタケができていました!

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数年前に、ご近所のキノコマスターから菌を植えた切り株をいただいていたのです。

毎年様子を見ていたけれど、一向にマイタケが現れる気配はなく諦めていたのですが、今年できました。

 

「たくさんできたら、山分けして大儲けしようぜ!」

 

そう言って切り株を持ってきてくださったキノコマスターに、さっそく報告しなければ。

でも、山分けするほどの量じゃないので、とりあえず先に味見。

ラーメンに入れて試食したところ、歯ごたえがたまらない、良いお味でした!

秋だわー♪

 

しっとりほっこり、実りの季節のcafé中寿美です。

 

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author:中寿美, category:季節・自然, 14:47
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松本VS長野

先日、上高地に行ってきた店長。

上高地、いいですよね〜。店長、大好きなんです。

 

上高地はマイカー規制があるので、沢渡に車を停めて、バスかタクシーに乗り換える必要があります。

その日、店長は4人グループで行ったので、バスより若干お安くなるタクシーに乗りました。

 

タクシーの運転手さんは、30代くらいと思われる明るい好青年。

上高地のバスターミナルまでの道中、ずっと陽気におしゃべりしてくださいました。

 

どうやら運転手さん、地元松本の方のようです。

周辺の山にも登ったりしているようで、上高地の清々しい自然の魅力を語ってくれます。

店長たちが、長野市から来たと聞くと、

 

「ああ! 長野市っていえば、戸隠ですよね」

 

とのこと。

 

店長たちが、「その戸隠のすぐ近くから来たんです〜」と言うと、運転手さん、

 

「そうなんですか!

 信州を代表する観光地といえば、

 松本の『上高地』、長野の『戸隠』、ですよね!」

 

と語ります。

一瞬、「上高地が松本? 上高地はもともと『安曇村』であって、最近合併して松本市になったわけで……松本って印象、なかったなあ」と思う店長。

でも直後に、「そういや戸隠だって以前は『戸隠村』で、合併で長野市になったんだった」と思い出します。

 

それでも、「いえいえ、そんな〜。上高地は規模が違いますよー」と、へりくだる店長たち。

運転手さん、「いやー、戸隠だってすごいですよー」と、意味不明の謙遜合戦。

 

そして運転手さんは言いました。

 

「私も、以前戸隠に行った事あるんですよ。

 やっぱり、何か違いましたね。

 パワースポットっていうんですか、なんか違和感がありました」

 

い、違和感? 

『違和感』という言葉に違和感を感じる店長。

運転手さんは続けます。

 

「なんていうか、キモチワルイって感じで」

 

キモチワルイ?!

褒められた気が、しないんですけど……。

モヤモヤする店長に構わず、運転手さんはさらに続けます。

 

「いやー、戸隠ってやっぱり、『何かいる』って感じしましたね〜」

 

褒めてないね。

褒めてないでしょ。

 

「松本市」と「長野市」は、昔から仲が悪くて、妙な対抗意識があるんですよ。

店長は、松本市出身でも長野市出身でもないから、そういうの、よくわかりませんけれど。

松本市出身者と思しき運転手さん、絶対「上高地LOVE」なんだろうなあ。

あの自然、あの空気、あの景色、うん、確かに上高地は素晴らしい。無理もないです。

 

あ、だけど、店長は上高地だけでなく、戸隠もLOVEです。念のため。

 

大正池

 

 

 

author:中寿美, category:店長のひとりごと, 10:00
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おさがり

小さい頃から、いつも姉の「おさがり」をもらっていました。
さらに、姉は、年上の親戚からのおさがりをもらっていたりして、店長にはその「おさがりのおさがり」が来ることも。

おさがりのズボンを2着もらった時、幼い店長にはちょっと長めの丈だった1着目を試着させた母が言いました。

「ちょっと丈が長いけど、少し長めに履くのがカッコイイの!」

店長が2着目を試着すると、今度は丈がかなり短め。
すると母、

「いいのいいの、ズボンは短めがオシャレ!」

『舌の根の乾かぬ内』という言葉は当時まだ知りませんでしたが、
巷の政治家ばりの母の発言の矛盾には、さすがに幼い店長でも気づきました。

けれども、当時洋服に関しては「おさがり率」と「母と祖母の手作り率」でほぼ100%だったので、不服申し立てはしませんでした。

おさがりも、洋服やオモチャぐらいなら、経年劣化はそれほど問題ではないのですが、水着はさにあらず。
親戚→姉→店長という順番で、長年プールの塩素に浸かった上に、繰り返し洗われて、店長が使う頃には完全に色が薄くなっていました。
もはや紺ではなく、洗いざらしてブルーグレーになっていたスクール水着。
しかも、親戚のお姉ちゃんや姉よりも、格段に体格が劣り、痩せっぽちだった店長には、若干サイズが緩めでガバガバ状態。

そんな水着でも、構わず毎日バンバン飛び込んで、ガンガン泳いでいた店長。

ああ、妹って健気!

そうはいっても、妹にとって姉のおさがりは、大変ありがたい存在です。
大人になった今でも、店長はよく姉からおさがりをもらいます。
姉の方が衣装持ちなので、着なくなっ服を、たびたび譲ってくれるのです。

でも、姉からおさがりをもらうたびに、複雑な気持ちになってしまうあるエピソードがあります。

  ***

店長がまだ東京に暮らしていた、20代の頃のこと。
友人が新しいバッグに買い替えているのを見て、尋ねました。

「あれ? 前のあのバッグ、もう使わないの?」

友人にはお気に入りのバッグがあって愛用していたので、不思議に思ったのです。
すると、ちょっとブルーな表情で友人が答えました。

友人:「実は、この間、飲みすぎて終電で帰る時、電車の中ですごく気持ち悪くなっちゃって。
 どうしても吐きたくて、だけど、まだ降りる駅は先だし、
 吐くために途中で降りたら、終電だから帰れなくなっちゃうし、すごく困って」
店長:「うんうん。で、どうしたの?」
友人:「どうにも我慢できなくて、持っていたあのバッグを開けて……。
 それでね……その中に吐いたの」
店長:「えええええ!!!?
友人:「いやー、ホント、迷ったんだけど。車内にぶちまけるのは回避」
店長:「で、そのバッグ、どうしたの?」
友人:「うん、帰ってから一応洗って……」
店長:「ああ、やっぱりもったいないかー」
友人:「洗って、乾かして、それから………妹にあげた」
店長:「えっ?! 妹さん、それでも欲しいって言ったの?」
友人:「まさか、話すワケないじゃーん。妹、超喜んでた」
店長:「………」

姉ってヒドイわー。
そういうわけで、姉からおさがりを貰うたびに、喜びつつもかすかな疑念が浮かんでしまう店長。

妹諸君、不自然な姉からのおさがりには、要注意なのだ。
 

author:中寿美, category:店長のひとりごと, 08:41
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10月8日(土)ボサノバコンサート♪

今年も10月に、恒例のボサノバコンサートがやってきます♪

おなじみギターの木村純さん、ボーカルのえびはらなおみさんと、今回初めてピアノの太子きよさんが加わります。

 

 

信州の秋に溶け込むようなボサノバの調べ。

心躍るブラジル音楽、懐かしいポップスなど。

なごやかで楽しい音楽コンサートです。

 

演奏後には、大人気ロジェ・ア・ターブルさんのブッフェディナー付! わーい♪

演奏者と一緒に、美味しいお料理で楽しいひとときを。

 

♪信州の秋ボサノバコンサート♪

 

日 時:2016年10月8日(土)

   16:30開場 17:00開演

   19:00からブッフェディナー

 

場 所:café中寿美

 

料 金:¥4900(ディナー&1ドリンク込)

 

予約・詳細は、café中寿美(026-239-1250)まで。

 

ご予約、お待ちしております♪

 

author:中寿美, category:お知らせ, 08:19
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「ちいさなチェンバロコンサート」でした!

9月11日(日)は、「ちいさなチェンバロコンサート」でした♪

足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

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今年も、中寿美に登場したharuさん自作のチェンバロ。

カラスの羽や、地元の木材を使って、手間暇をかけて手作りされています。

 

弦を弾く爪に、鳥の羽の芯を使っているのですが、これまでカモ、ヤマドリ、キジ、白鳥など試して、カラスの羽が一番haruさんの好きな音が出るそうです。

そもそも、昔のチェンバロにはカラス(ヨーロッパのカラス)の羽を使っていたとのこと。

 

この日は、チェンバロ以外に、二胡や、これまた手作りのオカリナの演奏も。

素朴な楽器の澄んだ音色を聴いていると、古き良き時代へタイムスリップしたかのよう。

 

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チェンバロもオカリナも、画家の奥さまがキュートな絵を施してあります。

 

演奏だけでなく、毎年haruさんがしてくださる音楽にまつわるお話がとっても面白いんです。

今年は、バッハを中心とした音楽のお話。

倍音や和音、「3」と「4」と「7」の世界のお話、

バッハが、数字を音楽の中に描き込む、楽譜を読むのを楽しくさせる作曲家だったこと、また、ヘンデルは調性に色がついて、その色をキャンパスに広げるように曲を作ったということ。

なんか、作曲家ってすごいなあ。

店長の、文字に色がついている(2011年11月22日のブログ参照)っていう感覚も、何かに利用できないものでしょうか。

 

さて、コンサート終了後は、皆様チェンバロ体験タイムです。

haruさんとおしゃべりしながら、楽しいひと時が過ぎていきました。

 

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haruさん、毎年違う楽しませ方をしてくださって、ありがとうございます。

なんだかほっこりと、幸せな気持ちになった午後でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

author:中寿美, category:お知らせ, 16:28
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9月11日(日)営業時間

3日間の夏休み、ありがとうございました。

おかげさまで、夏の疲れが飛んでいきました!

今日からまた、美味しい珈琲をご用意して、お待ちしております♪

 

さて、9月11日(日)は、イベントのため、

通常営業は午後1時半(ラストオーダー1時)までとなります。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

また、この日のイベント「ちいさなチェンバロコンサート」、予約キャンセルも出たりしまして、まだお席ございます。

ご予約は、café中寿美(026-239-1250)までどうぞ♪

author:中寿美, category:お知らせ, 08:29
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9/6(火)・7(水)・8(木)臨時休業

9月5日(火)〜8日(木)は、臨時休業となります。

定休日の月曜と合わせて、4連休となります。ご迷惑をおかけいたします。

 

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店内に掲示しているボードですが、改めて写真で見ると、ひどいですね……。

テキトーに手で書いたカレンダー。

 

店長の夏休みは、いつも9月。

そして、雨女の店長の休みは、いつも雨。

今年は、台風が来てます。

だけど、飯綱高原よりももっと山の中へ行こうと思ってます!

雨女の威力、見せつけて来たいと思います。

 

 

 

author:中寿美, category:お知らせ, 17:53
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プルーン!

ご近所のYさんより、豊作プルーンをドドーンといただきました♪

種を取って重さを測ると、3.4キロ。

というわけで、ジャムにしてみました。

 

 

綺麗な赤い色、爽やかな酸味。

しばらくカレーセットのヨーグルトにて味わえます!

 

そして!

「もしかして、シフォンケーキにできるのでは?」と思った店長、中寿美定番の「ブルーベリーシフォン」のブルーベリーの代わりに、このプルーンを入れてみました。

 

 

美味しくできました〜!

ブルーベリー版ほど、生地の色が変わりません。

だけど、たしかに感じるプルーンの酸味と爽やかな香り。

真っ先に、プルーンをくださったYさんにお届けしました。

 

季節の味の「プルーンシフォン」、いつもあるとは限りませんが、ぜひお試しください♪

 

 

author:中寿美, category:メニュー紹介, 11:11
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