雪に埋まる前に、屋外のいろいろをご紹介。
まずは何といっても「店の顔」である看板。
これは、4年前の中寿美10周年のお祝いに、ご近所作家Sさんが描いてくれたものです。
土台は夫が作り、そこにSさんが描いてくれました。
Sさんちにも似たようなデザインがあって、お揃いなのが嬉しい。
たまに砂利の加減で傾いたりしていますが、お店は傾かないようにがんばります。
栗の木の下にあるのは、これまたご近所さんからもらったテーブルセット。
もうそろそろ外は寒いけれど、コロナ禍で屋外席は大変重宝しております。
屋根はありませんが、虫も雨も紫外線も厭わない、自然派のお客様はあえてここでお茶されます。
テラスへ上る階段の最後の1ステップのこの石も、ご近所さんからいただきました。
この石を置く前は、段差がきつくてちょっと膝に優しくなかったのですが、ちょうどよい高さに収まりました。
ちゃんと切り出された平らな石で、安定するのも大助かり。
テラスのヤマボウシの根元にほぼ同化して置かれているのは、ラピュタのロボット兵。
これもご近所友人からの贈り物です。
ヤマボウシ自体もご近所様の庭から引っこ抜いて頂いたもの。
寄り添うのは小さな小さなキツネリスと、敷地内から出土した60年前のキリンラガー缶。
約60年前に、森林か原野だったこの地にポイ捨てされた缶なのでしょう。
今から60年後は、ここはどうなっているんだろう……。
玄関ステップにある鳥の巣箱も、ご近所様方の集いで作ったものを頂きました。
3回くらい野鳥が入居してヒナが巣立っていったけれど、ここ何年かはずっと空き家です。
また入居しないかなあ。
こちらは夫が草刈り機の刃で作った立ち入り禁止看板。
根元に置いてあるダルマのようなものも、プラスチック製のキャンディボックスにセメントを入れて作ったもの。
まだまだ他にもいろいろありますが、みんなご近所様から頂いたものばかりです。
ありがとうございます。
風雨に耐える屋外のものは、どれもそこそこ年季が入った感じになりました。
すでに壊れてなくなってしまったものもあります。
もうすぐ雪が降って、これらの庭のいろいろは、雪に囲まれたり、雪の下に消えたり、片付けられたりします。
その前に、改めてのご紹介でした〜。