11月の予定

  • 2015.10.30 Friday
  • 10:34
11月の予定のお知らせです。

11月の休業日 (定休日:毎週月曜&第3火曜 祝日の場合は翌日)
11/2(月)・9(月)・14(土)・16(月)・17(火)・24(火)・30(月)

11/7(土)は、イベントのため、pm2:00〜3:00の間は貸切となります。
11/14(土)は、都合により臨時休業いたします。

☆お話魔女のお話宅急便
2015年11月7日(土) pm2:00〜3:00

チェロとバイオリンの演奏とともに、魔女の絵本の読み語り♪
出演:お話魔女おばさん、デュオ・コモド

☆無料ですが、1ドリンクオーダーをお願いします。

残席わずかとなりました。
席に限りがございますので、必ずご予約をお願いいたします〜!
ご予約はcafé中寿美まで(☎026‐239-1250)


 

10月28日(水)の営業時間

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 08:42
10月28日(水)、貸切のため通常営業は、pm2:00〜
となります。
午前〜pm2:00の通常営業はありません。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

おことば集

  • 2015.10.24 Saturday
  • 09:59
「おことば」を集めるのが、最近秘かに流行っています。
格言のような「おことば」を言うのが、すごく得意な友人がいるのです。
何人か集まって話していると、自然と「おことば」が集まります。

例えば、
「『不器用』を売りにする男は卑怯だ」
とか、
「他人に配慮を期待するのは傲慢だ」
とか。
いろいろ集まるので、こっそりノートに記しています。

まあ、だいたい、自分たちが痛い目にあった経験から生まれていて、
独断と偏見に満ち満ちた「おことば」です。
40も過ぎた女が集って、そういうくだらない話をしています。

いつものように、そんな話題で盛り上がっていた時のこと。
話の流れから、店長が、
「だいたい、簡単に『愛してる』とか言っちゃうような人は……」
と言いかけたところへ、即、
「ロクなやついないよね!!」
と、続きを補う賛同者がいました。

もちろん、膨大なデータに基づく統計から導き出した結論ではありません。
すみません、完璧に個人的な偏見です。
「愛してる」と日常的に言う方々、本当にごめんなさい。

「『愛』は、言葉で簡単に伝えるものじゃないと思う。
 日々の積み重ねの中で、感じるもののはず!」

と、賛同者がいることに勇気を得た店長、熱弁をふるいます。

でも、その場では、
「その通り!」派と、「え? そう?」派に分かれる反応。

そして、「え? そう?」派が発した衝撃の言葉。

「だけど、そういう『愛』の言葉、ホントは欲しいんでしょう?」。

ええっ?!
違うよ! 
違う、違う。
あれ……?
そうなのか?
……そうなのかも。

よく考えてみると、『愛』の言葉を受け取るその時は、誰でも嬉しいはず。
そして、それを言う方だって、その瞬間の思いを、ただ正直に伝えているだけ。
気持ちを素直に伝えることは、決して悪いことじゃない。

ただ、二人の関係が悲しい結末を迎えた場合、過去に交わした言葉が虚しいものになるのです。
「あの時はあんなこと言ってたくせに」なんて。

問題なのは、『愛』の言葉を受け取った方が、勝手にその有効期限をずっと長く、あるいは永遠だと思ってしまうこと。
『愛』を素直に口にする人が悪いのではなく、その言葉にいつまでも縋(すが)る方がいけないのかも。

「言葉に縋ると、ロクなことはありません」

こっちの方が、「おことば」か。

愛をささやかれたら、その瞬間だけ、素直に喜べばいいのです。
そして、決して、「その有効期限、いつまで?」などと興ざめなことを言ってはいけません。

なぜなら、

「未来を簡単に約束する人間を、信用してはいけない」

という「おことば」も、このノートには載っていて……。
ああおそろしい、「おことば集」。




 

Chiekoさんのお洋服

  • 2015.10.22 Thursday
  • 09:43
秋になると、新しい洋服、欲しくなりますよね。
Tシャツ1枚でOKだった夏は過ぎ、オシャレが楽しめる季節になりました。

さてそこで、café中寿美にも素敵な洋服の登場です!

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中寿美オープン以来のお客様、Chiekoさんが仕立てたカワイイお洋服♪
店長、目にしたとたんに、そのセンスの良さに黄色い声を上げてしまいました。
イタリー製のほっこりした生地をはじめ、ウールを中心としたあたたかい素材の洋服たち。

細部にも驚きのカワイイがありますよ〜。
首元には、なんとご友人が一つ一つ刺繍した「Chieko」のロゴが!

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そして、それぞれのお洋服の材質や価格を表示したこの素敵なタグは、なんと!
Chiekoさん自らエッチングで描いたものを使用。
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さらに。
お洋服がかけてあるキャスター付きの折り畳みハンガーも、Chiekoさん作。
さらにさらに、横に据えてある姿見は店長が捨てようとしていた鏡ですが、
それを固定するキャスター付きのスタンドを、これまたChiekoさんが制作。
Chiekoさん、何者?
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鏡の裏にはこんな素敵な木が描かれていました……。

店長宅でホコリをかぶって捨てられる日を待っていた鏡が、「ウレシイ」と言っております。

さてさて、肝心のお洋服。
店長、試着いたしましたが、とっても着心地が良く、そして暖かいです。
何よりも、どれもこれも上品。
ロングパンツはウエストはゴムなのに、履いてみるとこれが、とってもエレガント!
ブーツを履いて、秋の街へ出かけたくなること間違いなし。

そしてですね。
コッソリ教えちゃいますが、驚きの安さなんです……。コソコソコソ。
入荷してまだ1日経っていませんが、すでに3着売れました。
売り切れ必至です。

森の小さな喫茶店café中寿美、只今小さな洋服屋さんにもなっております。
お早めにどうぞ♪

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THE 秋!

  • 2015.10.21 Wednesday
  • 08:23
紅葉シーズンに晴天が続いて、飯綱高原は秋真っ盛りです。
あまりに気持ちがいい定休日、隣に住む姉夫婦の飼い犬ぎんをお供に連れて、戸隠古道をお散歩。
あ、お供は店長の方ですね。

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歩くたびに、「カサカサカサ」と落ち葉を踏みしめる音。
柔らかな日差しの中を、ハラハラ〜っと舞う落ち葉。

いつもより長い散歩に、ぎんも嬉しそう。


夕方には、日没間近の戸隠森林植物園に行くことにしました。
café中寿美からバードラインを戸隠方面へ、急げ、急げ。

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到着すると、沈みそうな夕陽がカラマツを照らしています。

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赤い実も可愛らしいです。
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8年もすぐ近くに暮らしていて、初めて戸隠森林植物園に行きました。
今頃の初訪問、すみませんでした。
こんなに素晴らしい場所とは!
今度は昼間に、もっとゆっくり訪れようっと。

帰り道の黄昏に戸隠の影。


秋の店長の休日でした。

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10月17日ボサノバライブ終了!

  • 2015.10.18 Sunday
  • 17:10
毎年恒例のボサノバライブ、終了しました〜♪
ご来場いただきました多くのお客様、ありがとうございました。

飯綱高原はちょうど紅葉のピーク。
まだ明るいライブ序盤には、テラスのヤマボウシが色を添えてくれます。

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なおみさんの歌声は、深みを増して柔らかく優しく。
毎年来てくださっているお客様も、「年々良くなってる!」と太鼓判です。
全力で張り上げるというのではない、敢えて抑えた自然な響き。
その歌声に、ギターの木村純さんとハーモニカのマツモニカさんの、大人の雰囲気漂う演奏が加わって、さらに魅力が増します。
ボーカル無しの、木村さん、マツモニカさんのお二人だけの演奏も、聴いているとまるで異国の裏路地を歩いているような、不思議な世界に入った気分になります。
店長、もともとなおみさんのファンですが(今もそうです)、もうすっかり木村さんとマツモニカさんのファンでもあります。
哀愁を帯びた演奏とは裏腹に、トークは軽妙な男性陣、さすがです。
また女性ファンが増えたことでしょう。

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ライブ終了後は、皆様にもご協力をいただきまして、大急ぎで店内中央にブッフェ台の設営です。
そしてお待ちかね、大人気ロジェ・ア・ターブルさんのお料理の登場〜♪
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素敵な男性はここにもいましたよ。
野菜を美味しく食べさせてくれるロジェの安達さん、この日も貴重な食材で皆様を喜ばせてくれました。
戸隠のカフェ、花伝舎さんの花豆!
珍しい生の花豆は緑色で、シンプルな味付けで、しっかりした豆自体の味を味わえます。
食にこだわるマツモニカさんも絶賛のお味。

素敵な音楽と美味しいお料理は、相性バッチリです。
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空腹が満たされたら、サービスタイムの始まり始まり〜。
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楽しくて、美味しい時間はあっという間に過ぎていき……。

今年もボサノバライブが終わりました。
今から一年後が待ち遠しいです。
なおみさん、木村さん、マツモニカさん、ありがとうございました。
ロジェの安達さん、今回もおいしかったよ! ありがとう!

満席を超えるご予約をいただきまして、店内が狭く、大変ご迷惑をおかけいたしました。
また皆様のお越しをお待ちしております!
ありがとうございました。
 

10月17日(土)の営業時間

  • 2015.10.16 Friday
  • 09:14
10月17日(土)は、イベントのため、
通常営業は、pm3:00(ラストオーダー2:30)までとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。

レイコ

  • 2015.10.15 Thursday
  • 10:54
60歳代と思われるご夫婦のお客様がいらした時のことです。
奥様がお手洗いに立った隙に、ご主人がご注文されました。

「僕はブレンドね。
 ええと、それから、彼女はレイコ」

はてな?
ええと、奥様は「レイコ」さんと言うんだ。
でもどうしてお名前をご紹介されるんだろう。

キョトンとする店長を前に、ご主人は繰り返しました。

「彼女は、レイコね」

だからなぜ名前を伝えるのか?
気のせいか、ご主人、ちょっぴりドヤ顔。

「ええと……」と戸惑う店長に、ご主人がやっとおっしゃいました。

「アイスコーヒーね。彼女は、アイスコーヒーで」

あああっ!!
もしかして、「レイコ」って「冷たいコーヒー」の略ですか?!
知らんかったー。
「アイコ」なら聞いたことがあります。
とはいえ、「アイコ」でアイスコーヒーの注文を受けたこともないんですけれども。

後日、友人にこの出来事を話しました。
「レイコ」って言われて全然わかんなくて焦ったよー、と話す店長に、

「はあ? 
 そのタイミングで『レイコ』って言ったら、アイスコーヒーに決まってるでしょう?
 鈍すぎる!」

と友人。
そして別の友人は、

「それ、わざとだよ。わかんなくて戸惑うの知ってて、わざと言ってるんだよ」

えええ?
そうなの?
知らんかったー。

café中寿美では、アイスコーヒーは、「アイスコーヒー」とご注文された方が、早いです。
「レイコ」や「アイコ」とせっかく短縮発音しても、鈍い店長相手では、結果的に時間がかかります。

お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

戸隠と飯綱の紅葉

  • 2015.10.13 Tuesday
  • 15:43
今朝はちょっとだけ早起きして、中寿美から車で約20分、戸隠の鏡池へ行きました。

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到着してみると、朝6時過ぎにもかかわらず、県外ナンバーの車がビッシリ。
相変わらずカメラマンもビッシリ。
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お天気は今一つでしたが、風がなく、湖面は美しい鏡に。

賑わう鏡池を後にして、小鳥ヶ池へ。
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誰もいない。
クマでそう。
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ややっ?!
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流れる雲の中から。

戸隠の登場です!
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これは、神がいますね。
いるに違いない。

戸隠を拝んだ後は、持参の中寿美珈琲を取り出して。
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中寿美の珈琲は、外で飲んでも美味しいです!

店に戻ると、中寿美周辺も紅葉が進んでいます。

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テラス前のヤマボウシ、だいぶ茶色になりました。
その奥のモミジも。
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↑中寿美モミジ。

それにしても、お隣さんのお庭のモミジが絶品でして。
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↑お隣さんのモミジ↓
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花がすっかり終わったマツムシソウの種。
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カメムシと共に。
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大人気。
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店長の秋の休日でした。

 

類は友を呼ぶ

  • 2015.10.11 Sunday
  • 10:52
「淋しい時に出会った人と、恋愛をしてはいけない」
と、聞いたことがあります。
淋しい人には、淋しい人が集まってくるから、淋しいカップルになってしまう、というわけです。

店をやっていても、なんだかそういう「類は友を呼ぶ」的な流れは確かに感じます。
自分が悲しい時には、なんとなく、悲しみを抱えたお客様が多い気がするし、
ウキウキ過ごしていると、ウキウキしたお客様がご来店する気がします。
共感して感じ取る、ということもあるかもしれません。
店長が一方的に感じるだけなので、本当に当たっているかどうかはわかりません。

元気が出ない時には、元気いっぱいの人に会うのは避けてしまうし、なんとなく翳のある暗そうな人を求めがち。
そしてどんどん暗くなって、自分も周りを暗くしてしまう。
逆に、根性を出してみると、根性のある人が寄ってきて、明るく生きようとすると、明るい人と出会います。

  *

以前、店長がそれまでの人生で一番落ち込んでいた時、遠路友人が駆けつけてくれたことがありました。
どうやって生きてこうか、全くわからない状態でいた店長のもとに、3県をまたいで自分で車を運転して来てくれた友人。
しかも、上から4歳、3歳、生後1ヵ月(!)の3人の子供を連れて。
おそろしくパワフルです。

もちろん、店長が呼んだのではありません。
当時の店長は、ネガティブの極致で、むしろ誰にも会いたくない状態でした。
にもかかわらず、彼女は、半ば強引に駆けつけました。

会って、「つらい」とメソメソする店長に、彼女も今にも泣きそうな顔で、「そうだね……」と言いました。
でも、店長はあまりにも辛くて、続けて言ってしまいました。

「来てくれて嬉しいけれど、N(友人の名)が羨ましくて仕方ない。
 私と違って幸せそうで、『いいなあ』って思うばかりで……」

せっかく遠方から駆けつけて、一晩中話を聞いて寄り添ってくれたのに、そんな情けないことしか言えなかった店長。
すると、友人が言いました。

「私は今、幸せだよ。だから、来たんだよ。
 幸せな人と一緒にいると、幸せになれるんだよ。
 フミは今、幸せな人と一緒にいなくちゃいけないって思ったんだよ」

バーッと涙が出ました。
彼女の気持ちと行動力に、じーんと来ました。

けれども、幸せでパワフルな彼女の影響力に即効性があるわけではなく、
店長が元気になるには、その後ある程度の時間を要しました。

でも、今は思うのです。
そういう友人がいることが、すでにあの時から幸せだったんだと。
当時の店長の偉大なる不幸オーラをものともせず、駆けつけてくれた友人。
ヘタしたら、友人に不幸を伝染させてしまうところでした。

寂しさも楽しさも、悲しみも喜びも、みんな自分が引き寄せるのかもしれません。
避けたり逃げたり羨んだりするよりも、向き合い乗り越え味わって、幸せだけは配っていけたらいいですね。
 

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cafe中寿美

●営業時間        am10:00〜pm6:00   ラストオーダーpm5:30  ●定休日 月曜&火曜   (祝日の場合は翌日)   *冬季(1月〜3月)は   (金)(土)(日)のみ営業

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