1/31(日)の営業時間&2月の営業予定

  • 2016.01.30 Saturday
  • 10:02
今朝の積雪約15センチ。
WADO君とフジイ君、2台で協力して、まだ暗いうちに除雪終了!

さて、明日の営業時間と、2月の営業日のお知らせです♪

1月31日(日)は、貸切のため、
16:30まで(ラストオーダー16:00)の営業となります。
どうぞよろしくお願いいたします。


☆2月の営業日
2/5(金)・6(土)・7(日)
 12(金)・13(土)・14(日)
 19(金)・20(土)・21(日)
 26(金)・27(土)・28(日)


※2/11(木・祝)は、休業いたします。

冬季は雪や凍結のため、中寿美周辺の道路状況も不安定。
けれども、店内は薪ストーブが活躍し、炎と雪景色を眺めての珈琲が楽しめます♪
実は冬が、中寿美本来の姿です。
この時期はお客様も少なく、静かに、のんびりするにはもってこい。
店長も、冬の方がテンパらず、ゆとりがあるかも。
2月も、お待ちしております♪

STORYと手帖の間

  • 2016.01.29 Friday
  • 09:37
昨日行った美容院で、雑誌を手に取りました。
いつもは料理雑誌を眺めるのですが、その日は、40代女性をターゲットにした雑誌「STORY」。
華やかなモデルさんが表紙を飾る、いわゆるファッション誌を手に取ったのは、10年以上ぶり。
長年、縁遠かったにもかかわらず、つい手に取ってしまいました。
なぜなら、表紙の特集タイトルに、

「大人の『わがままBODY』を美しく見せる服がある」

と、あったからです。
『わがままBODY』? なんだ?

どうやら、「体重も変わらず、太っていないのに、着た服がしっくりこない」という状態を表現しているようです。
ああわかる!!
まさに今のアタクシですわよ。
要するに、「加齢によりたるんで崩れた体型」のことですね。
それを、なんと『大人のわがままBODY』だと。
さすが、オシャレなファッション誌はイカした言葉を使います。

白髪を染める待ち時間の間、すっかりその雑誌を真剣に読み込んでしまう店長。
特集ページの記事によると、「わがままBODYを美しく見せるデニム」があるらしい。
「垂れ尻」「浮き輪肉(ウェスト周りのたるみ肉)」「モモ張り」という40代女性が悩む体型に、それぞれ対応するデニムの選び方を紹介している。
ほっほ〜う。
引き続き、食い入るようにモデルの着こなしを眺め、記事を読み込む店長。
なるほど、なるほど、お洒落に体型がカバーできている……。

こういうデニムを選べばいいのね〜。
「ところで、このデニム、一体おいくら?」と思って、小さく書かれたデニムの値段を、老眼になりつつある目をシバシバさせながら確認。
すると、すべて2〜3万円。
……。
ジーパン(『デニム』ね)に、2万は出せないっ。
い、いや、でも、2万出せば、美しい着こなしができるのか?
美しさには、やはりお金が必要なのか?

溜息をつきながら帰宅し、今度は、届いたばかりの「暮らしの手帖」最新号を開く店長。
すると、創刊者の大橋鎭子(しずこ)さんの言葉が、目に飛び込んできます。

「美しくなるために、お金は何の関わりがあるのでしょう。
 ほんとうの美しさは、真実の生活の中から生まれるのです」

そ、そうだ! と励まされたような気持になる店長。
鎭子さんは続けます。

「働くあなたの生活の中からこそ、一番美しいものが生まれなければなりません。
 働くことを誇りましょう」

うんうん、確かに、その通りだなあ。
さらに、鎭子さんは続けます。

「生活を忘れ、お金とひまのある人たちの玩具にすぎない、あの流行りの偽りの美を心からさげすみましょう」

えーと。
ちょっとコワイなあ。
店長、たまには流行りも気になっちゃうし、お金はないけど、ひまはわりとあるかも。

そして、さらにさらに、鎭子さんは続けます。

「乏しい材料と時間を工夫して、あなたの手で作ったその服の美しさを誇りましょう」

いやー、店長、服、作ったことない!
無理っす。

どうしよう。
「STORY」にも、「暮らしの手帖」にも、ついていけない。

きっと店長は、
「STORY」の着こなしをイメージしながら、ユニクロで廉価な服を買い、
「暮らしの手帖」の世界に憧れながら、自分なりの暮らしの意味を探すのです。
自分に出来る範囲を探りながら、妥協して、諦めて、折り合いをつけて。

そうやって、「STORY」と「暮らしの手帖」の間を、ウロウロとさまよう、40代真っ只中の店長です。

アピール

  • 2016.01.24 Sunday
  • 08:35
店長のこのブログを読んでくださっているお客様から、

「ブログの文章の印象と、実際に会った時の印象が、ずいぶん違う」

と、言われることが、本当によくあります。
そんなに違いますかね?
自分ではよくわからないのですが。
読んでくださっている皆様が、一体どんなイメージをお持ちなのか気になるところですが、
多分、見た目よりも、文章のイメージが、店長の性格に近いのだと思います。

とはいえ、ブログの文章通りとも言い切れません。
特にブログを始めた当初は、実際とは違うイメージを作り出そうとしていました。
演出というやつです。
当時、店長の性格を知る親しい友人達からは、

「ブログだけ読んでると、『店長』ってすごくイイ人に思えるよね!
 (実際は全然そうじゃないけど)」
「またイイ子ぶってること書いてるねー(普段は毒ばっかり吐いてるのに)」

と、よく言われました。

これは、言い訳させていただきますと、ブログ初心者で、緊張していたせいもあるんです。
でもまあ、確かに気取っていました。
明らかに、装ってました。
イイコトしか書かなかったし、今読み返しても「気取ってんなー、アタシ」と、我ながらイタい。
店の宣伝とはいえ、「高原のカフェの優雅な日常」を演出していた部分もある。
ああイタい。

でも、ホントは辛くてタイヘンで、全然優雅じゃなくて、
ブログには書けないあんなことも、こんなこともあって、
実はものすごく頑張っていたので、
「こんなに頑張ってる自分」も、ちょいちょいアピールしています。
あー、カッコ悪い。

ブログの端々から、「充実してると思われたい」「頑張っていると認められたい」という情緒不安定ぶりが透けて見えます。
当然のことですが、充実アピールしているからって、本当に充実しているとは限りません。
というか、充実していない可能性の方が高い。

頑張ってるアピール、充実アピール、幸せアピール、忙しいアピール。
ついついやってしまいがち。
人のことを言える立場ではありませんが、
世の中も、いろんなアピール合戦であふれかえっているように見える。

このイタさ、カッコ悪さ、一体なんだろう?

やっぱり、自分が「どうあるか」よりも、「どう見えるか」を強く意識しているから。
他人からの評価を期待することで、自らの価値を確認しようとしているから。
他者からの評価なしには、自らを保てない状態。
それは、逆に自信のなさ、自分というものの不安定さを象徴しています。

本当に優雅な人は、自らアピールしないから優雅。
本当に頑張ってる人は、黙っていても周りは認めて応援してくれます。
本当に幸せな人は、匂わせなくてもハッピーです。

ついついアピールしてしまうのが人間ですが、度が過ぎるとイタくてカッコ悪いので要注意。
自戒の念を込めて書き記す店長です。




 

ドカ雪3日間

  • 2016.01.21 Thursday
  • 20:03
除雪、してますか!
除雪、したくない……。
除雪、しなくちゃ……。

1月の半ば過ぎまで、除雪の心配なく過ごしていた今シーズンの冬。
「雪のない地方の冬って、こんなに快適なのね〜♪」
と、このまま春を迎える気でいた店長ですが、そんなに甘くはありませんでした。

すっかり白い景色に囲まれたcafé中寿美。
雪かきスコップが、カラー写真である主張。


18日(月)朝。唐突な積雪50〜60センチ。
19日(火)も30センチ。
20日(水)にはさらに50センチ。

いきなり過ぎませんか?

でも、新入除雪機の御年30歳のWADO君、待ってましたとばかりに張り切って始動!
ところが、なぜか投雪口からうまく雪が飛び出さず、モゴモゴと妙な動きを見せます。
どうした!

なんと、助っ人さんによって刃の向きを逆に取り付けられていました。
これでは、逆さに入れ歯を入れられたようなものです。
すぐに刃を付け替えたWADO君、なかなかのパワーを発揮したようで、助っ人さんも大満足。

いつものフジイ君は、店長担当。
「今シーズンもよろしくね」と優しく声をかけ、撫でて、キーを落とさないように(これ大事)、エンジンスタート!
フジイ君も24歳ですが、まだまだ現役続行です。

やはり飯綱高原の冬は、白くないと。
スキーもスノーシューも楽しめる準備が整いました。
除雪は大変ですが、雪の中の珈琲も、最高ですよ♪
お待ちしております。

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ベテラン夫婦が羨ましい

  • 2016.01.17 Sunday
  • 09:29
仲の良いカップルのお客様を見ると、幸せな気持ちになります。
初々しいお二人様は、ピンク色に包まれています。
お互いの視線も意識も、常に相手に向かっています。
ときめき中なんですね。
そんなラブラブのカップルのお客様は、見ていて微笑ましく、応援したくなるもの。

一方、結婚何十年と思しきベテラン夫婦には、そんな「ラブラブ」のラブは一切感じられません。
もはやピンク色には包まれておらず、お互いの視線が合うこともほとんど無し。
会話すらありません。
にもかかわらず、ベテラン夫婦は店長にとって憧れの存在です。
なんというか、「説明不要の信頼感」が醸し出されているからです。

たとえば、2人でいるのにほとんど会話をせずに、それぞれ読書に没頭する姿。
あるいは、奥様が無言で指差した先のものを、これまた黙って渡すご主人の姿。

言葉も視線も必要のない世界。
見なくても、言わなくても、意識しなくても、相手の存在や思いを認めている。
無視とは違うんです。
そして、お互いが完全にリラックスしているところが、緊張感を保っている若いカップルと違うところ。
高級でもないし大分くたびれているけれども、長年愛用した毛布に対するような。
あるいは、最新型ではないけれど、長年乗った愛車に対するような。
胸躍るときめきを通り過ぎ、ガッカリな失望も経験し、それでも勝手知ったる安心と信頼を感じる関係。
それはきっと、「愛着」です。

ご夫婦で同じ仕事をされているカップルや、子育てを終えてひと段落したご夫婦に、そんな雰囲気を感じます。
いろんなことをくぐりぬけて、乗り越えてきた同志。
「ときめき」中でないことは一目瞭然でも、相手に対する「愛着」が、じんわりと、そして圧倒的に伝わってきます。

いいところばかり目に入ってくる「ときめき」。
美点も欠点もひっくるめて感じる「愛着」。
「ときめき」には賞味期限がありますので、ベテラン夫婦の「愛着」に、とても憧れるのであります。
 

標識の犬の謎

  • 2016.01.15 Friday
  • 09:46
いろんな場所で、ときおり見かける「ペット禁止」の標識。



先日、隣に住む姉が言ったのです。

「あの『ペット連れ禁止』の標識、使われている犬のシルエットって、ミニチュアシュナウザーだよね?」

ああ、確かに。姉夫婦が飼っているミニチュアシュナウザーの「ぎん」によく似ています。
そう思うと、標識までもが愛おしい。溺愛系店長。
続けて姉は言います。

「でもさ、シュナってそれほどメジャーな犬じゃないよね?
 そりゃあ、不人気ってわけじゃないけど、人気のある犬種はもっと他にいるでしょう」

そうですね。
ミニチュアダックスフントやトイプードルの方が人気高そう。
あるいは、「犬の代表格」という意味では、柴とか、レトリーバー系とか。

気になった店長、犬種別の登録頭数の上位を調べてみました。
どの犬種が、たくさんペットとして飼われているか、というランキングです。
すると、

1位 プードル
2位 チワワ
3位 ダックスフント

という結果。やっぱり。
気になるミニチュアシュナウザーは、9位。
下位にもかかわらず標識に使われるということは、たまたまここの標識製作者にとって「犬」と言えばシュナだったとか?

ところが姉は言います。

「いや、気になっていろんな場所でも標識見るようになったんだけど、
 それがことごとくみんなミニチュアシュナウザーなんだよ」

ほほう。
数に勝るプードルやチワワを押しのけて、立ち入り禁止の標識にそれほど使われるということは、よほどシュナのマナー違反が多いのか?
それはいかんですな。

そして、このお正月、某神社に初詣に行った際のこと。
境内には、やはり「ペット連れ禁止」の標識がありました。
使われている犬のシルエットが、やはりシュナであることを確認し、
多くの人でにぎわう境内を、ざっと見渡してみた店長は、
その人ごみに紛れ込む、合計5匹のワンコを発見しました。

なんと、その5匹、全部同じ犬種でして……
飼い主の皆様、大変申し訳ありません、たまたま、偶然そうだったのです。
大変申し上げにくいのですが……。

………。
100%ミニチュアダックスフントでした。
不思議。

標識の犬のシルエットの謎、誰かご存じありませんか?




 

懐かしのアクセサリー

  • 2016.01.10 Sunday
  • 17:40
オープンの以来の常連様Kさんが、ご来店されておっしゃいました。

「ねえ、これ、覚えてる?」

ご自身が着けているネックレスを見せるKさん。

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こ、これは!

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10年近く前に、店長がビーズで作ったブレスレット!
当時Kさんが買ってくださって、それをネックレスにアレンジして着けてきてくださいました。

現在は、もっと素敵な作家さん達の作品が、中寿美の陳列棚を占めていますが、
中寿美オープン当初は、店長作のアクセサリーを販売していました。
このブレスレットも、一つ一つビーズと天然石を針で拾って、編んだもの。

自分、こんなに手の込んだモノ、作ってたんだなあ。
なんか今見ると、ちょっと新鮮だなあ。
今、作る意欲もヒマもないなあ。

Kさんが身に着けると、なんだかイイ感じに見えるんです。
嬉しくなってKさんと話し込む店長。
すると、以前店長がKさんにプレゼントした、Kさんの愛犬の名前入りストラップの話になりました。
2匹のワンコ達の名前を編みこんだ、ビーズのストラップも作っていた店長。

そうだ、当時は店長、本当に貧しくて(今も大して変わりませんが)、
いろんな方々にお世話になっても、その親切への感謝の気持ちを表そうにも、何かを買ってお礼することができませんでした。
でも、今よりずっと店がヒマだった当時、時間だけはあった。
それはもう、持て余すほどに。
それで、手作りのアクセサリーを、チマチマと作っては、いろんな人にプレゼントしていました。

オープン間もない頃の自作アクセサリーを見て、久しぶりに当時の思いを蘇らせる店長。
贈る相手を想いながら、時間をかけて感謝を込めて、プレゼントを作っていました。
そして、現在の自分を顧みます。
今、全然やってない……。反省。

懐かしいアクセサリーから、戒められた気分になった店長です。


 

2016年の営業スタートです!

  • 2016.01.08 Friday
  • 11:41
本日、1月8日(金)より、今年の営業開始です♪

中寿美の冬の営業と言えば、積雪するというのがお決まりでしたが……。
仕事始めのcafé中寿美。

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積雪しておりません!
新年最初の営業日に、これほど雪が無いって、オープン以来、9回目のシーズンにして、初めてのことです。
左端に、今シーズン未出動の除雪機フジイ君が、ウズウズしながらスタンバイ中。

仕事始めの朝、店の窓を全開にして空気を入れ替え、
いつもより念入りに朝の準備をしていたら、開店時間の10時間近になっていることに焦ります。
でもまあ、新年早々、オープンと同時に来店されるお客様はいないだろうし……とのんびり構えていたところ、駐車場に常連様ご夫婦がすでに待機しているのを発見。
慌ててお迎えしてしまう仕事始めとなりました。

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一番乗り、ありがとうございます。

商品棚も、チョッピリ模様替えいたしました。

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本日の珈琲は「ガテマラ パチュージ」。
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美味しいー♪

今年もcafé中寿美は、美味しい珈琲、本と静かな時間、そして薪ストーブとともに、皆様のお越しをお待ちしております。


 

ひたむきさに弱い

  • 2016.01.04 Monday
  • 11:51
もうずっと前の話ですが、テレビを見ていた時に、鮭の遡上シーンを見ました。
番組と番組の間の、時間調整のような番組で、音楽と映像だけの画面に鮭が映っていました。
ボロボロになりながら、流れに逆らい、卵を産むために泳ぐ鮭の姿。

何気なく、ボーっとその映像を見ていた店長ですが、いつの間にか涙が出ていました。
たぶん、BGMに使われた音楽が、いい感じでマッチしていたのか、
あるいは、その時の店長は、何か抱えていたのか。
とにかく、とめどなく流れる意外な量の涙に、自分でも戸惑いました。

べつに店長は魚マニアでもないし、さほど自然派でもありません。
でも、鮭の遡上シーンは、多分今見ても泣ける。
だって、ひたむきなんだもん。
自分の遺伝子を残す本能とはいえ、卵を産んだ後の鮭は、死んでしまいます。
すぐそこに死が待っているのに、めちゃくちゃ一生懸命泳いでいる。
ウロコが濁るほどに傷つきながら。

すごいなあ。
もし店長なら、きっとそんなに頑張れない。
他の鮭と競り合うのもイヤ。
痛いのも苦しいのもイヤ。

怠け者で小心者で甘ったれの店長なら、きっと、
産卵という大仕事を終えて死ぬのなら、そもそもその仕事は受けない。
体を傷つけるほどの逆流に、立ち向かったりしない。
ラクをして流れに身を任せ、苦しみを先延ばしにして、居心地のいい溜りで休む。
せっかく大海に飛び出したのに、わざわざ死ぬほど苦労してまた故郷に戻るなんて。

鮭、エライわー!
自分には到底できないことだから、感動するんだろうか?
……。
いや、もしかしたら、本当は自分も鮭のように、
何かに向かって「ひたむき」に生きたいんじゃなかろうか?
鮭のひたむきな「生きざま」に、憧れているんじゃないか?
だからこそ、涙が出るのでは?
スポーツを見て感動するのも、競技の中に、凝縮されたその「生きざま」を見るからです。

そして、ふと思いました。
人間だって、必ず死が訪れます。
いつやってくるかは、わからない。
でも、みんながその日に向かって進んでいる。
流れに抗い、傷つき、身を捩り、それでも前に進み、いつか訪れる最後の日に近づいている。
鮭と違うのは、死ぬ前にやるべきことが、必ずしも卵を産むことじゃないこと。

店長には、卵はちょっと無理だし、ラストの察知も先延ばしも無理だけど、
ひたむきに立ち向かうことは、実はやりたいのかも。
産卵に代わる自分の任務って、なんだろう?
人生は思い通りにはならないけれど、やるべきことをひたむきにやっていれば、道は開けるらしいです。

ひとまず、美味しい珈琲を皆様に。
本と珈琲と静かな時間とともに、「ひたむき」に生きようと決めた新年です。
 

年越し2015-2016

  • 2016.01.01 Friday
  • 18:08
あけましておめでとうございます!
まずは年越しのご報告です。

2015年の大晦日。
昼間は、Youtubeで落語を延々と聴きながら、料理をして過ごしました。
野菜を切りながら、「フッ」とか、「アハハー!」とか、一人で不気味に笑う店長。
そして、大晦日に聴く「芝浜」で涙ホロリ。

紅白が始まる頃には、TVにシフト。
でも、今年は最初からずっと副音声のみ。
ということで、歌はほとんど聞いていません。
それでも星野源が印象に残りました。
そして、大泉洋が映った瞬間だけ、主音声に戻す店長。

紅白の途中で、恒例の戸隠奥社二年詣りのメンバーが集合。
今年は、いつもの某Iスポーツ関係メンバーに加え、助っ人さん、さらになんと、ロジェの安達さんも参加です。
やっとやってきた年末らしい雪の中、7名で参拝してきました。

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ろうそくがチラチラと灯る幻想的な参道を、いつものように息を上げながら、店長が最後尾を歩きます。
はるか先を歩く某Iスポーツメンバーのヘッドライトを見ながら、
「そのうち私だけ行けなくなるんだろうか……」
なんて不安を抱えながら。
なんなんだ、やつらのあの速さは!

151231_2341~01.jpg
雪の少ない今年、隋神門の狛犬はリーゼントでした。
去年はすごかったなあ(コチラ参照)。
その前はアフロだったなあ(コチラ参照)。

みんなで参拝を終えた後には、御神酒で乾杯!
そして極旨甘酒でほっこり。

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いろんな思いを抱えて、それぞれが参拝する二年詣り。
2016年、皆様にとって良い年になりますように。


新年の営業のスタートは、1月8日(金)。
1月〜3月は、(金)・(土)・(日)・祝日のみの営業となります。

☆1月の営業日
1/8(金)・9(土)・10(日)・11(月・祝)
 15(金)・16(土)・17(日)
 22(金)・23(土)・24(日)
 29(金)・30(土)・31(日)
 
今年も美味しい珈琲淹れますよ!
2016年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 

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cafe中寿美

●営業時間        am10:00〜pm6:00   ラストオーダーpm5:30  ●定休日 月曜&火曜   (祝日の場合は翌日)   *冬季(1月〜3月)は   (金)(土)(日)のみ営業

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